都市農村協ニュース

平成24年度 JA都市農村交流基礎研修会事例発表 ~JA邑楽館林としての農業体験受入~

2012.06.14
●発表者
JA邑楽館林 総務部 総務企画課
企画管理係長  小 沼 康 行●取組み背景
・JAの関連施設としてミートセンターを有していましたが、売上の減少や老朽化に伴いリニューアルをせまられていました。そこで、消費者ニーズをとらえ都市農村交流の拠点として位置づけ、新たなスタートを切った。
●地域の概況
・関東平野の中心に位置し、1市5町の行政区を管内として、めぐまれた環境の下、多くの特産品を産出している。

~ 取組みにおける現状と課題について ~
●現状
・スタートにあたっては、人材の育成と受入れのための体制づくりをすすめ、地域資源の活用とあわせた農業体験を企画しました。また、実施にあたっては農協観光・JA都市農村交流全国協議会と連携し、モニター企画やJAビル農業農村ギャラリーでのイベントを実施。
・特には、都内のガールスカウト組織の受入れや栄養専門学校生の受入などもおこない、一般の募集と合わせ実績を積み上げている。
●課題
・基本的な受入れに関しては体制が出来ましたが、拡大にむけてJAを中心とした地域内連携による体制整備、JA事業への波及等について検討していく必要がある。
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