都市農村協ニュース

都市農村交流に関する地域内・地域間連携の調査について

2012.12.10
 第26回JA全国大会では、「地域でおぎあいない、外とつながりあう新たな協同」をテーマのひとつとし、多様な連携や交流を進めることを決議しました。
JAが、現在どのような連携・協力のもとに都市農村交流が実践されているかの調査を行い会員相互の共有化を図ります。
JAが管内の地域住民、組合員を対象として、管内、管外での交流の場を設定する場合、その企画から実施、検証等において、JA内外部門との連携、或いは外部の多くの人や団体からの協力や連携が必要とされます。
多くのJAが、少なからず実施している都市農村(市街地と農村地域)交流や食農教育等を目的とした交流は、多様な連携が必要とされる活動であり、事業です。
そ こで、JAが交流の場を設定するために、JA内の各部門や組合員組織等と、或いはJA以外の協同組合、行政、学校、農事組合法人、NPO法人、企業等の団 体と、どのような連携・協力をしているかを調査・共有し、仲間づくり、JAファンづくりを進めるため、さらにはJA事業へ波及的な効果を生むための一助と します。
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